AtCoderで15万点分の問題を解いて見えたもの
競プロ大好きなsyunsukeです。
最近はwebアプリの勉強も好きです。
タイトルの通り、15万点分の問題を解きました。
10万点の時点がこれなので、
10万点⇒15万点までに
期間 :5/18 ⇒ 10/23 約5カ月
AC数 :633 ⇒ 881 約250問(点数のつかない問題も解いていますので、
単純に5万÷250問=200点/問とはなりません)
かかりました。
また、その間のレートの推移ですが、
10万点時点では1222で、15万点時点では1293なので、70増えました。
ただ、その過程はなかなか大変で、一気に1309(Highest)まで上がり、7連敗で1109まで落ち、そこから1293まで戻しています。
この間毎日精進を続け、解ける問題も増えていってたので、私の実力は向上していたはずなのですが・・
コンテストへの新規参加が増えた時期に、強い新人さんたちに抜かれていったのでしょうか?
1年前はABCのC問題をそれなりに速く解ければ水色になれたのですが、今はDを解いても時間がかかると、緑パフォしか出ないインフレに巻き込まれたのかもしれません。
とはいっても、毎日精進していながらレートが下がり続けるのはつらかったですね。
ただ、不思議なことに、競プロをやめようとは思いませんでした。
性格的に、負けたまま終われなかったのか、単純に競プロが好きなのか、やめる選択肢はありませんでした。
また、勝つためには精進の時間を増やせば良いことはわかっていましたが、会社員が精進時間を増やすのはなかなか大変なので、工夫しました。
例えば、頭の中に問題を入れておいて、隙間時間に考えるようになりました。これも、慣れるとそれが当たり前になり、打ち合わせまでの待ち時間や移動中には自然と問題を考えるようになりました。レートが上がりだした時期も隙間時間を競プロに使いだしてからなので、効果はあるのだと思います。
結局15万点分の問題を解いて見えたものは、
・レートを上げるには精進時間を確保するのが一番
(効率を上げる手もあるのでしょうが、今はまだ解いた問題の数が足りていない)。
・子持ちのサラリーマンが精進時間を確保するために工夫するしかない。
・これは競プロに限った話ではなく、歳をとればやりたいことは増えるが、時間は
増えない(むしろ減る)。
・人生を楽しむには時間を確保する工夫をし続けるしかない。
といったところでしょうか。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次の目標は、20万点。年度内の達成が目標です。(その他、年度内目標として、1000AC、青コーダーになるがあります。)
そのとき、何が見えているのか。
20万点の時点で続きを書きますので、よろしければ次回もお読みいただければ幸いです。