ABC128:水色erのムーブ備忘録
競プロ大好きなsyunsukeです。
昨日に引き続きABC備忘録です。
今回はABC128です。
ABC128開始前レート:1255
前日のABC127では、しょうもないWAを1つ出し、その5分ペナルティのせいでパフォを100もロスしました。(もっとレートが上げられたのに)
この回は早解き控えめ、確実性重視で臨みました。
A:はいきっと罠
条件分岐を1つ忘れのWAを誘発させようとしているんでしょう。
そうはいきません。
1,2分のロスは覚悟して、手元でいろいろなケースを作成して確認
あれ?罠はなかったようです。
1:22 AC ケース作成はそんなに時間を割かれなかったようです。
B:文字列は小さい順、点数は大きい順に並べる。
[文字列,点数x(-1)]をリストに入れてソートすれば良いですね。
取り出すときはもちろん点数にもう一度-1を掛けて。
5:13 AC
C:スイッチの点灯のケースを全探索
方針は簡単ですが、こんなもの時間内に実装できるか?
こんなものに手を出したら、他の問題を解く時間が無くなりそうです。
これは後回し。
D:これも方針は簡単
・左から取る個数
・右からとる個数
・戻す個数
の3重ループ
でもこれも実装重い。これも後回し。
と行きたいところですが、CもDも逃げるわけにはいきません。
Dのほうがましに思えたのでDから勝負。
左から取る個数が1個多いなど、コードを微修正しながら目的通りに動くコードを作成
37:43 AC
C:方針は全探索で変わらず。
最大1024パターンで照明の数ほど試す。
バグと戦いながら何とか完成
63:08 AC
E,F:問題を開くも頭が回らない。焦るけど時間だけが過ぎ、80:00頃ギブアップ
結局A,B,C,D4完63:08 0WA 649位でパフォ1557 レートは+35で1290
慎重なムーブができたこと、実装の重い問題をコンテスト中に解けたことが収穫です。
それにしても、60分で集中力、気力が尽きたのは情けない。
日頃の精進の仕方に問題があるのか、コンテスト中はプレッシャーで気力を多く消耗するのか、それとも疲れていたのか。
何にしても、100分は集中できないと勝負になりません。
今後の課題です。